CYPHERは、創業10年以上の実績を持つ内装解体・原状回復を専門とした会社で新たに生まれた、デザイン・設計・施工をトータルで行う事業部門です。店舗やオフィスの空間デザインを軸に、解体業の経験を生かし新たな価値をお客様にご提案いたします。
母体が解体専門会社であるからこそ、一般的な施工会社よりも解体費用を抑えることができます。つまり、解体費用を抑えることで、余力のある資金が生まれ、使い道を広げることができるということです。選択のできる予算の使途も合わせてご提案いたします。
私たちは、1日に飛び交う膨大な量の情報を正しい取捨選択を行い活用していきます。それは、お客様の真の課題を傾聴し、どのようにしたらお客様が幸せになるかを考えるためです。情報技術とデザインと私たちの考えを結びつけることが幸せへの最適解であると考えています。
唐揚げ専門店から業態変更を決められたオーナー様の案件となります。制限のある限られた空間の中で、鉄板テーブルや厨房設備機器、ダクト関係をどのように納めていくかを課題としながら、店舗をブランドFC店として成り立たせていくためにファサードのサイン計画が重要でした。元々の建物から設置されている大通りに向けての小さな引き違い窓からはお店の作り手の活気や鉄板焼きの熱気、五感に訴えかける美味しい匂い、視界に入ってくる作り手の大きな所作が伝わり活かされていく計画としています。
ロケーションは名古屋の中心街に位置し、多くの飲食店が立ち並ぶ通りの一角となります。贅を尽くした素材選びと職人の技が光る絶品の高級天ぷらを楽しむことができるお店です。基軸のデザインとなる装飾柱・梁で空間を構成していくことで優雅で洗練された雰囲気のあるさまを作り出し、品の高い空間を実現しています。制限された間口の中で、目に飛び込むカウンター背面には、光と影のバランスを考えた意匠家具を配置し、印象的なイメージへ導いていきます。
私たちは、テナントなどの原状回復工事を数多く経験し、内装工事のノウハウを身につけてきております。弊社の内装解体のプロフェッショナルな職人たちは、多少のことであれば、自分たちで解決のできる“多能工“なのです。これにより分離発注で上がりがちなコストを有利に抑えていくことが可能です。多能工の職人は、建築業界において重要な役割を果たす可能性があります。彼らは複数の技術を持ち、異なる建築プロジェクトに対応できるため、柔軟性があります。彼らが将来的に業界を導くことができる理由はいくつかあります。
