店舗開業・運営に関する補助金

私たちサイファーでは、 経験豊富な弊社のパートナーの中小企業診断士が補助金・助成金の取得をサポートします。店舗デザイン設計とかけあわせて、申請から採択、デザイン設計、施工、開業、実績報告、受給まで一貫したサポートを提供しています。

店舗開業・リニューアルを成功させるために
補助金や助成金を活用しましょう

店舗開業・リニューアルに伴う資金計画のお悩みの施主様は多いのではないでしょうか。資金調達の手段として「補助金」の活用をご検討されている施主様も多いと思います。特に近年、ウィズコロナ対策を受けて、補助金を活用した開業、事業継続の機会が増えています。

しかし、これらの取得は、自力では非常に複雑で難しいものとなっています。私たちサイファーでは、経験豊富な弊社のパートナーの中小企業診断士が補助金・助成金の取得をサポートします! 店舗デザイン設計とかけあわせて、申請から採択、デザイン設計、施工、開業、実績報告、受給まで一貫したサポートを提供しています。私たちと一緒に補助金を活用して店舗開業・リニューアルを成功させましょう。


サイファーの補助金取得サポートの3つの強み

申請プロセス全体を管理

ウラシコの補助機取得サポート

大手建築設計事務所で行政手続きを担当していたデザイナーがサポートいたします。設計施工と補助金申請プロセス全体を効果的に管理します。円滑な申請プロセスのもと、補助金の取得が可能です。

中小企業診断士がサポート

店舗設計の補助金を中小企業診断士がサポート

補助金の採択サポート経験豊富な中小企業診断士が取得をサポートいたします。また、過去の補助金申請事例に基づいて成功パターンや注意点を把握しているため、申請の成功率を高めることができます。

取得から開業までを一本化

開業にかかる補助金を取得から開業までを一本化

当社のデザイナーと中小企業診断士が連携し、補助金取得から店舗開業までを一本化してサポートいたします。申請したから終わり」ではなく、採択後のアフタフォローまで対応いたします。


補助金申請書作成代行の料金

補助金申請補助の料金は、最も一般的な小規模事業化補助金の場合で、着手金5万、成功報酬は5%程度となります。成功報酬は、補助金の申請額や補助金の種類によって変動いたします。取得を目指される補助金の内容や金額を考慮して、申請前に相談の上で決定いたしますので、ご安心ください。

例:補助額200万円の小規模事業化補助金を取得する場合のイメージ
・着手金:5万円
・成功報酬:200万円×5%=10万円
合計:15万円

着手金は契約の時点(取得作業を開始する時点)で発生し、申請の合否に関わらず、返金致しかねます。そのため、取得できる可能性が低い場合は、依頼主様の不利益にならぬよう、事前相談の時点でお断りさせていただいております。ご相談の段階で着手金が発生することはありませんのでご安心ください。

また、補助金が取得出来ない(申請できない)と判断した場合も、銀行融資等の資金繰りをご提案させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。


お問い合わせ前の注意事項

補助金の取得のみを目的としたご依頼は対応致しかねます

当社の補助金取得補助サービスは、当社にデザイン設計や施工をおまかせいただける場合のみ、ご対応させていただきます。補助金や助成金の取得のみを目的としたご依頼にはご対応致しかねます。

補助金は審査によって交付の可否が決まります

補助金は申請した後に、厳粛な審査を持って交付の可否が決定されます。申請したからといって100%取れるものではないことをご了承ください。採択率は、申請する補助金の金額や種類によって変動いたします。採択率は、一般的に、概ね6割〜7割程度と言われています。

補助金は一旦すべての費用を自己負担する必要があります

補助金は一旦すべての費用を自己負担した後に、ある程度の期間が空いてから支払われます。そのため、デザイン設計費用や施工費用、機材の購入などにかかるすべての費用は、一旦、すべて自己負担でお支払いいただく必要があります。補助金が支払われるまでの資金繰りにご注意ください。また、申請時に定めた費用の支払い期限や納期を厳守する点にご注意ください。支払いのタイミングや納期が申請時と異なる場合、交付が棄却される場合があります。

補助金は採択されてからが本番です

補助金における「採択」というのは、あくまでも「内定」のような状態です。 採択が決定した後も「交付申請」や竣工後の「実績報告」が必要です。 これらに不備があると交付が取り消される場合がありますのでご注意ください。

実績報告資料を事務局に提出後、事務局側で審査が行われます。 審査や修正対応で2~3ヶ月程度かかります。(小規模事業者持続化補助金の場合) そのため、補助金が支払われるタイミングが竣工後の半年〜1年後になる場合もありますのでご注意ください。

事業計画書策定等のご協力をお願い致します。

補助金の取得には、事業計画書や資金計画書の策定など、依頼主様側のご協力が必要不可欠になります。丸投げ、不正にはご協力できません。また、申請時や採択決定後の実績報告などでもご協力が必要な場面が多々あります。これらの作成へのご協力を事前にお願い申し上げます。


店舗開業・リニューアルで活用できる主な補助金

店舗開業やリニューアル時に活用される代表的な補助金をご紹介いたします。 なお、補助金や助成金の取得条件は募集ごとに変化するため、お問い合わせいただいた時点で、最新の条件に応じた案内をいたします。

店舗の小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者が事業を持続的に展開するための補助金制度です。店舗や事務所の設備や施設の整備改修、マーケティング戦略の策定など、事業の持続的な成長や発展に向けた取り組みを支援します。
小規模事業者持続化補助金公式ページ

店舗開業のスタートアップ補助金

スタートアップ補助金

スタートアップ補助金は、スタートアップ企業の新しいビジネスの立ち上げを支援するための制度です。商品やサービスの開発、海外展開など、企業が成長するために必要な取り組みを補助します。
スタートアップ補助金公式ページ

名古屋の開業に関する地方自治体のローカル補助金

地方自治体の補助金

補助金は、国や省庁だけではなく、都道府県や市区町村、商工会でも提供しています。それらの条件や補助の内容は多岐にわたります。私たちは依頼主様の地方自治体の募集要項を確認して、活用できる補助金があればご提案いたします。

開業に関するものづくり補助金

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、ものづくりに関わる企業の技術力の向上や生産性の向上を支援するための補助金制度です。具体的には、新製品の開発、生産設備の導入や効率化など、課題解決や競争力強化に向けた取り組みを補助します。
ものづくり補助金公式ページ

独立開業に関する事業再構築補助金

事業再構築補助金

事業再構築補助金は、成長市場への新たな進出や、環境にやさしいビジネスの推進、事業再建などを支援するための補助金制度です。 具体的には、経営体制の改善、 生産性の向上、新たな市場開拓などの取り組みを支援します。
持続化補助金公式ページ


補助金手続きの基本的な流れ

まずは、補助金手続きの流れをご案内します。下記の図は「小規模事業者持続化補助金」の手続きです。事業再構築補助金、ものづくり補助金など、他の国の補助金もほとんど同じ仕組みです。

店舗開業補助金の取得の流れ

採択・交付決定

小規模事業者持続化補助金の場合、修正事項がなければ「採択と交付決定が同時に決定」します。ものづくり補助金、 事業再構築補助金の場合、採択(補助金交付候補者の採択)を受けた後、交付申請の手続きを行い「交付決定」を受ける必要があります。

実績報告手続き

見積り、発注、納品、支払いなど全ての手続きを終えてから「実績報告」を行います。それはどの補助金でも共通です。 実績報告の内容が認められれば(ほぼ認められますが)、「確定通知書」が送られてきます。 もしくはダウンロードできるようになります。ここまで来ればほぼゴールです。

補助金の交付

確定通知書を貰ったらすぐに補助金が振り込まれる訳ではありません。別途補助金の請求を行う必要があります。 この手続きを「精算払請求」と言います。補助金によって若干異なりますが、請求から概ね2週間以内に補助金が振り込まれます。

成果報告

補助金の確定通知を受けた翌年には「成果報告」を行う必要があります。 ものづくり補助金、事業再構築補助金など金額の大きい補助金は3~6年くらい報告義務があります。


補助金を活用した場合の店舗開業・リニューアルの流れ

補助金を活用した場合の店舗開業やリニューアルの主な流れを解説いたします。 ただし、この流れはあくまで大まかな目安としてお控えください。 実際の流れは、補助金の活用方法や申請スケジュールにより異なります。

①まずはご相談ください

店舗開業補助金の相談

まずはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。お電話でのご相談も大歓迎です。 開業リニューアルのイメージなどをヒアリングさせて頂いた後、お打ち合わせのご提案をさせていただきます。

店舗開業補助金の相談

②ご訪問お打ち合わせ

店舗リニューアル補助金の打ち合わせ

弊社のデザイナーが訪問し、ご要望をお伺いいたします。お伺いさせていただいた内容を中小企業診断士に伝え、プランを策定致します。

店舗リニューアル補助金の打ち合わせ

③補助金申請書類作成

店舗開業に関する補助金申請書類作成

弊社のデザイナー、中小企業診断士、施主様の三者で相談話しながらスケジュールと申請する補助金を決めていきます。 ご同意頂ける場合、補助金申請書類の作成に着手いたします。

店舗開業に関する補助金申請書類作成

④補助金申請書類提出

店舗リフォームに関する補助金の書類提出

作成した補助金申請書類(事業計画書等)を提出します。その後、数カ月間、申請の合否を待つ期間になります。 交付決定前に契約を行うと「補助対象外」となり、補助金は一切支給されません。 事業再構築補助金の「事前着手制度」など例外はありますが、ごく一部です。

店舗リフォームに関する補助金の書類提出

⑤採択決定と設計のご契約

補助金採択決定と設計のご契約の流れ

採択を経て交付決定が下りてから、設計契約を締結します。 契約締結後は通常通りイメージの詳細すり合わせや図面の作成業務がスタートいたします。 設計契約時点から設計費用が発生いたします。

補助金採択決定と設計のご契約の流れ

⑥施工・中間検査・実績報告

補助金を絡めた店舗デザイン設計

中間検査・確定検査は事業者様自身でお立合いをお願いします。 必要な資料はこちらでご用意いたしますので、ご安心ください。 その他、手続き面でご不明な点がございましたら、当社がサポートいたします。

補助金を絡めた店舗デザイン設計

⑦竣工・実績報告書作成

店舗開業に関する補助金サポート

工事が竣工(工事が完了)したあとは、実績報告書を作成いたします。 この実績報告書を提出し、受理されれば、「確定通知書」が発行されます。

店舗開業に関する補助金サポート

⑧補助金入金

補助金入金後のサポート

「確定通知書」が発行されましたら、補助金の請求(精算払請求)を行います。補助金によって異なりますが、 2週間程度で貴社指定口座に振り込まれるケースが多いです。 その後の、年次報告等が求められる場合は、サポート致しますのでご安心ください。

補助金入金後のサポート

補助金の店舗開業・リニューアルへの活用(採択)過去の事例

補助金を活用した店舗開業やリニューアルの採択事例をご紹介いたします。 こちらのページでご紹介している事例はあくまで一例になりますので、 気になる補助制度がありましたらら、お気軽にお問い合わせください。

エステの補助金利用事例
竣工年: 2022年
業種: エステサロン
地域: 愛知県
補助金: 小規模事業者持続化補助金(創業枠)
導入したもの: エステ以外の新サービスを展開するため、使用していない部屋をリフォームして施術室を新設。
投資総額: 約300万円
取得補助金額: 200万円(補助率:3分の2)
竣工年: 2022年
業種: エステサロン
地域: 愛知県
補助金: 小規模事業者持続化補助金(創業枠)
導入したもの: エステ以外の新サービスを展開するため、使用していない部屋をリフォームして施術室を新設。
投資総額: 約300万円
取得補助金額: 200万円(補助率:3分の2)
オフィスの補助金利用事例
竣工年: 2019年
業種: 建設業
地域: 岐阜県
補助金: 小規模事業者持続化補助金
導入したもの: 個人経営の建設コンサルタント。事業所内にある倉庫の一部を改装し、商談ルームを設営。
投資総額: 138万円
取得補助金額: 50万円(補助率:3分の2)
竣工年: 2019年
業種: 建設業
地域: 岐阜県
補助金: 小規模事業者持続化補助金
導入したもの: 個人経営の建設コンサルタント。事業所内にある倉庫の一部を改装し、商談ルームを設営。
投資総額: 138万円
取得補助金額: 50万円(補助率:3分の2)
カフェ開業に関する補助金活用事例
竣工年: 2022年
業種: 飲食サービス業
地域: 愛知県
補助金: 小規模事業者持続化補助金(創業枠)
導入したもの: カフェ開店、テナント改装工事を実施。コーヒーマシン、 真空ブレンダなどの機械装置を導入。
投資総額: 約350万円
取得補助金額: 200万円(補助率:3分の2)
竣工年: 2022年
業種: 飲食サービス業
地域: 愛知県
補助金: 小規模事業者持続化補助金(創業枠)
導入したもの: カフェ開店、テナント改装工事を実施。コーヒーマシン、 真空ブレンダなどの機械装置を導入。
投資総額: 約350万円
取得補助金額: 200万円(補助率:3分の2)
飲食店のものづくり補助金活用
竣工年: 2020年
業種: 飲食サービス業
地域: 愛知県
補助金: ものづくり補助金
導入したもの: セントラルキッチンの新設、スチームコンベクションオーブン、急速凍結庫、器具洗浄機を導入。
投資総額: 1,350万円
取得補助金額: 900万円(補助率:3分の2)
竣工年: 2020年
業種: 飲食サービス業
地域: 愛知県
補助金: ものづくり補助金
導入したもの: セントラルキッチンの新設、スチームコンベクションオーブン、急速凍結庫、器具洗浄機を導入。
投資総額: 1,350万円
取得補助金額: 900万円(補助率:3分の2)
工場リニューアルに関する補助金活用事例
竣工年: 2021年
業種: 製造業
地域: 岐阜県
補助金: ものづくり補助金
導入したもの: 工場の改築にあたり、新製品開発に必要なプレス機を導入。
投資総額: 3,000万円
取得補助金額: 1,000万円(補助率:3分の2)
竣工年: 2021年
業種: 製造業
地域: 岐阜県
補助金: ものづくり補助金
導入したもの: 工場の改築にあたり、新製品開発に必要なプレス機を導入。
投資総額: 3,000万円
取得補助金額: 1,000万円(補助率:3分の2)

補助金を使った店舗開業・リニューアルのよくある質問(FAQ)

事業計画を詰め切れていない場合に不採択となるケースが多いです。 採択される確率を上げるためにも、資料のご提供、ヒアリングへのご協力をお願いいたします。

はい、個人事業でも申請可能です。 ただし、開業届の提出が必要となります。 法人設立前や開業前でも申請できる創業系の補助金もありますが、 原則、法人の場合は設立後、個人の場合は開業後のほうが一般的です。

はい、その通りです。まずはご自身で全額を支払っていただく必要があります。 その後、支払った履歴(領収証等)で報告書を作り、受理されてから数カ月後に受給されます。 受給までの資金繰り(銀行や公庫の借入のサポート)も承っておりますので、ご相談ください。

恐れ入りますが、不採択の場合でも着手金は発生します。 そのため、申請してもこの事業計画の内容では確実に不採択(不合格)だというものは、事前お断りしています。

補助金が採択(合格)した時点で発生となります。成功報酬を頂戴したあとも交付までサポートいたしますのでご安心ください。 採択された後に一番困るのはおそらく「実績報告」や「効果報告」になりますので、前述の「補助金手続きの基本的な流れ」の図の一番最後(状況報告書の提出)までサポートしています。


店舗開業・リニューアル時の補助金活用はおまかせください!

店舗開業やリニューアルにおいて、補助金の取得をご検討中の方には、ぜひサイファーにおまかせください。お客様のニーズに合わせて最適な補助金プランを提案し、申請手続きから採択までの一貫したサポートを行います。

また、店舗デザインや施工管理などもトータルにサポートいたします。一緒に素敵な店舗を実現しましょう!ご相談はいつでもお気軽にご連絡ください。

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