Space M は、住宅と非住宅の間の実験的なコミュニケーションスペースです。誰かと話をすることが癒し、一人で寝そべっている時が最高の寛ぎ、皆んなとお酒を飲みながら音楽を聴いている時が楽しい時間など、、、人が感じるリラックスのためのコミュニケーション方法は人それぞれです。 つまり、誰にでも受け入れられるリラックススペースはどのような空間なのかを考えることがこの場所の特徴となります。2~4 人の少人数で想定したときは、カフェ・バーのような寛ぎ方を取り入れる。大人数でお酒や食事を楽しむときは、パーティーに変化する。さらには、DJ や ピアニストの音楽を取り入れることで、空間のその場の空気に厚みを持たせて、楽しい時間がより豊かに変わります。そして、時とともに、“時のデザイン “がインテリアを構成する建材や家具に付加され、変化していくことでここに訪れる人々にとってかけがえのないものになっていきます。
| 竣工年 | 2017年 |
|---|---|
| 計画地 | 愛知県名古屋市 |
| 構造・面積 | 木造2階建 96㎡ |
| 工期 | 2017年9月~11月 |
| クライアント | 個人 |
| 設計施工事業部の主な業務内容 | インテリアデザイン、特注照明デザイン、音響設備のデザイン、施工マネジメント |
| 竣工年 |
|---|
| 2017年 |
| 計画地 |
| 愛知県名古屋市 |
| 構造・面積 |
| 木造2階建 96㎡ |
| 工期 |
| 2017年9月~11月 |
| クライアント |
| 個人 |
| 主な業務内容 |
| インテリアデザイン、特注照明デザイン、音響設備のデザイン、施工マネジメント |
オーナー様の要望は、「変化し続けるコミュニケーションスペース」。上階はオーナーの生活拠点となる住宅でありながら、どのようにお客様を招くかが大きな課題でした。お客様とのコミュニケーションを活発にし、 情報交換の空間としてどのようなコミュニケーションツールが相応しいのか、考える日々が続きました。結果、私たちが導き出した答えとしては、感覚に訴えながら変化していくことが答えの一つであると導きました。狭小のスペースでありながら、聴覚に訴えるDJブースやピアノを配置し、味覚を楽しめるようオープンなキッチン、食後にはリラックスしたコーヒーを味わえるようにお香やアロマを セレクトできるストックスペースを用意しました。
インテリアコーディネートには、ヴィンテージな雰囲気の中にひっそりと佇むようにジャスパーモリソンのプライチェアも配置しています。プライチェアはミニマリズムを象徴し、相反する雰囲気に思われるかもしれませんが、洗練された印象を与えるエレメントとして成立し、大人の社交場としての空間づくりを実現しています。




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