売上アップを狙う！店舗リニューアルで絶対に押さえておきたいポイント4選！リニューアル時のデザインの考え方、費用対効果の高い改装ポイント
cypher2023
店舗リニューアルを行う理由の1つとして挙げられるのが、売上の向上です。しかし、店舗リニューアルをしたからといって、必ずしも売上が向上するとは限りません。
顧客のニーズに答えられるか、業務の効率化はできるかなど、より良い店舗にするためには押さえておくべき店舗デザインのポイントがいくつかあります。
ポイントを押さえた店舗デザインであれば、新規顧客の開拓やリピーターの獲得も期待できます。売上アップを狙う店舗リニューアルで、押さえておきたいポイントやデザインの考え方、費用対効果の高い改装ポイントを分かりやすくまとめました。
店舗リニューアルを検討中の方だけで無く、店舗開業を目指している方の参考にもなる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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店舗リニューアルまでの流れ
店舗リニューアルをする場合、すぐに店舗デザインを考えるわけではありません。リニューアルの目的やリニューアル後の目標などを明確にした上で、それらを達成するためにどのような店舗デザインにするかを考えていきます。店舗リニューアルまでの詳しい流れは以下の通りです。
①店舗リニューアルの目的を明確にする
まずは、なぜ店舗リニューアルをするのか理由や目的を明確にしましょう。例えば、集客や売上を向上させたい、業務の効率を上げたい、業種や業態の変更などが挙げられます。
理由や目的を明確にすることで、店舗デザインで改善すべき点や改装に必要なポイントが見えてきます。リニューアルの目的が思いつかない場合は、リニューアルしたいと思ったきっかけを考えてみましょう。
「売上が落ちてきた」「人手不足で仕事が回らなくなってきた」など、それぞれきっかけがあるはずです。
②店舗の現状把握と分析
店舗の売上や客数、客層などの現状を把握し、どうすればリニューアルの目的が達成できるのか、問題を解決できるのか考えてみましょう。
問題点が明確になっていない場合、改善点が分からず、どのような店舗デザインにすべきか分かりません。適切な方法や内容で店舗リニューアルをするためにも、現状をよく理解し、店舗の問題点を明確にする必要があります。
店舗の現状把握と分析には、プロの力を借りることをおすすめします。店舗デザイン会社に初期段階から相談しておきましょう。プロならではの視線でアドバイスをもらえます。もちろんサイファーにご相談ください。
③リブランディングをする
店舗の方向性やコンセプト、ターゲットなどが顧客のニーズとズレていないか、競合店と差別化ができているかなどを再度考え直す必要があります。
顧客のニーズとズレている場合、集客ができず売上の向上は見込めません。顧客が求めているものは何か、どうすればニーズのズレをなくせるか、競合店と差別化するにはどのようなことをすれば良いかなど、ブランドを再構築し店舗の魅力や訴求力を復活させましょう。
④リニューアルに必要なコストを明確にする
店舗リニューアルに必要な費用は、決して安くはありません。費用が足りず、希望する店舗デザインにできなかった、支払いができないといった問題が発生する可能性も考えられます。
費用に関する問題を発生させないためにも、どのような店舗デザインを希望するのか、希望する工事内容にどの程度の費用が必要なのかなど、事前に確認をしておきましょう。
しかし、店舗リニューアルのコストに関する情報は、専門的な部分もあるためインターネットで調べても情報が得られないことが多くあります。困ったことや悩みが解決されない場合、設計施工会社や店舗デザインのプロへ相談するのがおすすめです。
私達サイファーにお気軽にお問い合わせください。
⑤店舗リニューアルのスケジュール
店舗リニューアルの期間中は、休業しなければならないにもかかわらず、家賃や通信費などの固定費の支払いが必要です。売上がなくマイナスの期間が続くため、どの程度なら休業しても問題ないか、固定費の支払いができるか把握しておく必要があります。
また、リニューアルオープンを楽しみに待っている顧客もいるため、業者の手配や店舗の受け渡しなども手際よくスムーズにことを進めることが大切です。
店舗リニューアルで抑えるべきポイント4選
店舗リニューアルで売上アップを狙うには、店舗デザインで抑えるべきポイントが4つあります。これらの4つは前提として必ず抑えておきましょう。
①コンセプトの見直しを行う
店舗リニューアルに合わせて、コンセプトの見直しを行いましょう。時代や顧客のニーズの変化によって、店舗に求められるものも変化していきます。
それに合わせてコンセプトの見直しを行わなければ、新規顧客の獲得やリピーターの獲得といった集客が難しくなります。
顧客のニーズに合わせて、何を提供するのか、どんな思いを伝えたいのか見直しをしてみましょう。コンセプトの見直しを行う際に、現在の問題点も含めて考えるのがポイントです。
②動線に配慮する
動線に配慮された店舗は、顧客がスムーズに移動できるだけで無く、従業員の移動もスムーズになるため、作業効率が大幅に上がりサービスの質の向上も期待できます。顧客満足度や売上を向上させるためにも、動線に配慮した店舗デザインを考えましょう。
③設備・インテリアの改善
見直しを行ったコンセプトをもとに、雰囲気が異なるものがないか、新たに買い直すインテリアや家具がないかなど、店舗に設置するものの見直しを行いましょう。照明、家具、植物、オブジェなど、インテリア1つで店内の雰囲気やイメージが変わってしまうため、コンセプトにそぐわないものがないか、見直しが必要です。
また、厨房やエアコンなどの設備で老朽化しているものや故障しているものがないかなどもチェックをしましょう。大きな設備の設置は、工事が必要になるものも多いため、リニューアルの際に一緒に行うのがおすすめです。
④将来を見据えたデザインにする
店舗リニューアルをする際は、将来を見据えたデザインを考えましょう。例えば、将来的に掃除ロボットや配膳ロボットを導入するのであれば、フラットな床にしなければなりません。
また、傷の付きづらい床を採用したり、ロボットがぶつかっても倒れることのないテーブルを設置したりする必要があるでしょう。リニューアル直後のことだけでなく、先を見据えたデザインにすることは、将来の店舗経営にも繋がります。
費用対効果の高い改装ポイントとは
せっかく店舗リニューアルをするのであれば、費用以上の効果が得られる改装を行いたいですよね。ここでは、費用対効果の高い改装ポイントを2つご紹介します。
外装のリニューアルを行う
外装は、店舗の顔でありお店の第一印象が決まる場所です。顧客の印象に残る外装にすることで、SNSへ拡散されるきっかけとなり、新規顧客の獲得へと繋がります。ただし、店舗のコンセプトやイメージから離れた外装は顧客離れの原因となるため注意が必要です。
ガラスウォールを導入する
ガラスウォールとは、壁一面がガラス窓となっているデザインのことです。ガラスウォールにすることで、路上から店内の様子を見ることができるため、新規顧客が安心して入店できるといったメリットがあります。
そのほかにも、通行人からの注目を集めることも可能です。また、店内に自然光が取り込めるため、明るく開放感のある居心地の良い空間を提供できます。
まとめ
店舗リニューアルで絶対に押さえておきたいポイントや費用対効果の高い改装ポイント、リニューアルで失敗しないポイントについてご紹介しました。
売上向上を狙うためには、店舗リニューアルの目的を明確にし、適切な店舗デザインにする必要があります。ぜひ、ご紹介した内容を参考に、売上アップを期待できる店舗デザインを考えてみてください。
サイファーでは、店舗リニューアルや改装工事に関するサポートを行っています。店舗デザインに関するお悩みや、リニューアルに関する費用でお悩みの方は、ぜひサイファーへご相談ください。
